いらっしゃいまし。ここはとうちゃん(管理人)の小屋です。
管理人の権限でここでは好き勝手やらせてもらいます。押忍。

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  とうちゃんの華麗なるProfile

■氏名:kazu(通称とうちゃん)

■人種:ホモサピエンス種

■住所:神奈川県横浜市某所(ガブさまと同居)

■本籍:同上

■生年月日:1959年12月24日あたり

■性別:♂

■職業:会社員(企画営業職といえばカッコいいが、要するに なんでも屋(注)

■身長:約163メートル

■体重:58〜60トン

■特徴:しょぼい口ヒゲ、目がほそい

■家族構成:かあちゃんガブさまと3人暮らし

■趣味:自宅の縁台で酒飲んで寝ること(夏)、休みの昼間にビール飲んでめし食って床暖房つけて昼寝すること(冬)、スキー、テニス、パチンコ、ガブさまと戯れること

■性格:温厚、超内弁慶、イジけやすい(←ガブさまと一緒じゃーん!)、感情がすぐ顔に出る、 テンパりやすい(注) 、凝りやすく飽きっぽい

■得意技(小技):ちらかす、すぐ寝れる、なんでも無難にこなしてしまう小器用さ、やきそばを焼くこと、口から泡を吹く

■得意技(中技): 味覚音痴(注) 。小便が近い。ビールを飲むとてきめん!

■得意技(大技):連続排便(←ガブさまと一緒じゃーん。ただの下痢もちです。すみませんキタナくて・・・)

■すき:ラーメン、アールクルー、つけめん、カレーライス、和久井映見、吉田恵、クルマ( スパイク(注) )、スキー、山下達郎、テニス、焼肉、ギター、上高地の風景、イラスト(まんが)、美空ひばり、パチンコ、湘南爆走族、 酒(注) 、キャンプ、家族、サッカー観戦、読書、優駿、ホームシアター、愛と青春の旅立ち、DOOBIE BOROTHERS、マトリックス、寿司、寝ること、タバコ、温泉、酔拳2、三浦淳宏、夕立の後、八千草薫、 前略おふくろ様(注) 、なめこのみそ汁、ハワイのゆったりと流れる時間、LED ZEPPELIN、サザン、白浜、ゆでタコ、イカ、トウカイテイオー、ボタンダウン、さばの塩焼き、蒲田行進曲、納豆、たまご、車の運転、チョコレート、バーベキューをやること、スパゲッティ( ポパイ(注) )、鉄腕アトム、ウタダヒカル、井上揚水、夏の終わりのハーモニー、マヨネーズ、ビリー・ジョエル

■きらい: 高野豆腐(注) 、鯉の煮物、にんじん、自分勝手なヒト、すっぱいもの

■かーちゃんとの出会い:無理やり拉致される。

■職歴:コンピュータープログラマー〜デザイン関係の企画営業

■癖:わからない

■夢:よく見る・・・じゃなくてー(笑)。そうねえロト6を当ててハワイに移住する・・・かな

■悩み:体重がなかなか減らないこと!

■今まででいちばんうれしかったこと:・・・

■今まででいちばんこわかったこと:拉致されたとき

■持病:高脂血症、痔、痛風、近眼

■常備薬: 酒(注)

■好きな言葉:やまない雨はない



  とうちゃん遷移図

とうちゃんの表情変化を遷移図にしてみました。(遷移図にするなっちゅーの!)


  スキーが好き

ベタなタイトルですみません。鍋と並ぶとうちゃんの冬の大好物=スキーのうんちく聞いてあげてください。
*これらの写真はイメージであり、
わたくしではございません。念のため
■スキーライフ

1章.キャリアと足前は・・・

スキー歴は長いです。はっきり言って。高校のスキー教室を皮切りにまもなく 30年 のベテランスキーヤーです。・・・行くのはシーズン2回〜3回ですけど・・・
技術的には・・・えー、あのですねー、大学生くらいのときから、もうぜんぜん進歩がなくて、大きいことはいえません。 コブ(注) なし整地なら、ある程度カッコつけたスベリができるんですが、 コブがあると全くダメ です。腰が引けて後傾、そしてコケる。

得意な斜面は、フラットな中斜面。不得意な斜面は、悪雪、ギャップの多い斜面。誰でもそうか?
得意斜面では、パラレルで大回り、小回りできるかな?
資格は取得してませんが、甘めにみてかあちゃんの足前(SAJ2級)と同じくらいかな?
                                    ↓
                                    訂正:かあちゃんよりクレームつきました。
                                    1級だそうです。え、うそ!あれで?


なぜにうまくならないか、自分なりに分析したところ、以下のような結論に達しました。

2章.上達しない理由を延々と言い訳

一昔前のスキーブームの頃「 極楽スキー(注) 」なる本が流行りまして、その本には

「汗流して一生懸命滑る(いわゆる体育会系のこと)のはダサい」
「クルマで女の子とちょっとオシャレなスキー場にいくのがかっちょいい」
「自分の足前が露呈してしまうような難コースには足を踏み入れず、小技を使ってうまく見せる」


・・・

てなニュアンスのことが書かれてました、たしか。
で、素直な私は みてくれの道具 小技 に走り、 妙に長い板 を担いで女の子が集まるスキー場にせっせと出かけたものです。
この軟派スキーブームが、根性いれてうまくなろうという向上心を摘み取ってしまいました。
ちなみにときを同じくして「 私をスキーにつれてって(注) 」なんて映画も流行りました。これも 軟派スキーヤーの啓蒙 に影響を及ぼしているものと考えられます。
(関係者の方ごめんなさい、人のせいにして。あくまでも私見ですので)
その後は、共にすべる仲間が同じ様な思想(お遊びスキー教)の持ち主ばかりなこともあり、 極楽スキー(注) にはまり込んでいきました。

年齢も30を超え、 おやじ期 にさしかかると、もう スキーはさておき「酒」 です。
2〜3本すべると、もう十分。早々とレストハウスに駆け込むと、窓際のいい席を確保し、やおらビールを飲み始めます。仕事の後じゃないけど、スキー場で 昼間から飲むビール 最高にうまい!
またたくまに飲み干し、もう1本さらに1本ととどまるところを知りません。
さんざん飲むと眠くなるのが人間の性。暖房がホンワカ効いた席でうとうと・・・。飲み屋じゃあるまいし、ここまでいったい何しにきたんだ?という感じでしょうね、客観的にみると。
こんなカンジでホンとに 3時間くらい寝てた こともあります(実話)

最近は寝こそしませんが、一度飲みだすとブレーキが利かない性格上、かなりキモチよくなってしまい、滑りの意欲が無くなる、もしくは意欲が残っていて滑ったとしても体が浮遊しているようで、 非常に危険 です。
要するに、 よっぱらい がスキーしているわけだから、スキー場に道交法があれば、 即刻逮捕 ものでしょう。
周りから見れば 「ちどり足」ならぬ「ちどりスキー」 であり、見ようによっては 「イイ弧を描いて滑ってるなあ」 と見えなくはないと思う。(見えない見えない)
実際本人はコワイという感覚が 麻痺 しているので、普段は突っ込めないようなバーンにも すうっ と入っていけたりします。でもコケるのは一緒です。ははははは
みなさんは あぶない から真似しないでね。

おっと話がそれちゃいました。
つまりワタシのスキーが上達しないのには、こーんな複雑な事情があったということです。
(言い訳、やっとおわり)

3章.やっぱり、うまくなりたい!

そんな中でも、結婚してからは私のスキー観が少しかわったのかもしれません。
やっぱり 足前が伴わないとカッコ悪いな と思い始め、ややマジメに滑り始めました。(←遅い!)
かみさんが 体育大学出身 で、 私よりもうまかった というのが大きいですね。彼女のサークル仲間と滑りに行っても体力的にも技術的にも太刀打ちできなくて くやしいっっっ!
私より10歳近く若いということを差し引いても、自分がなさけなかったんです。
それからです、ただなんとなく滑ってキモチよければいいっていうところから、少しステップアップしたいと思うようになったのは。

それまでは、200M滑っては止まってひと休み。また100M滑ってはひと休み。という感じで一気に滑り降りるということをしなかった(というか、きつくてできなかったんスけど)
また、不整地には足を踏み入れないようにしていた。( 極楽スキー(注) の鉄則だからです)

4章.それで?

結婚して、かみさんといくようになってからは、 コブ斜面にトライ するようになり、1度に滑る距離も極力休まずに 長い距離を滑るように なりました。
(すぐにレストハウスに避難して、酒を飲み始めるととまらないのは変わりませんが・・・)
ゴヒイキにしている 八海山スキー場 は、かなり 激しい自然コブ が出来、さらに頂上から麓までは 最長5キロのダウンヒル が楽しめます。
へなちょこ(注) にとって コブ(注) 斜面は、非常に疲労度が高い!よって朝のまだ元気なうちに コブ(注) 斜面に行って練習します。
ここには地元の モーグラー(注) や各地から集まってきた足自慢が多いので コケ ては 笑われてます が、 気にしません(きっぱり)。
また、この2〜3年は、頂上から ノンストップ で一気に滑り降りるのを、最後のノルマにしています(もちろんこの時は コブ(注) 斜面はパスします)。めちゃくちゃきついですけど、完走すると 爽快 ですよホント!


近年のワタシ@八海山

5章.これから

かみさんから吸収できるものも、そろそろなくなって来た(←こんなこと書くとムキになって否定しそう)ので、スクールとかで習わないとこれ以上伸びないのかな なんて思ってる今日このごろです。
でも、お金とヒマがないとね・・・サラリーマンはこの点つらいね。

そんなワケで私のスキーライフはまだまだ 発展途上 なのです。ちゃんちゃん!


何故か腰に手をあてる著者近影

そろそろお役御免の師匠

■とうちゃん的スキーの魅力

○年齢を問わず 老若男女 楽しめるスポーツ
○真っ白な自然の中で味わう 非日常感 、爽快感
イメージどおり に方向・スピード・制動をうまく操れたときの快感
○汗をかいたあとのビールのうまさ。宿での 温泉&酒 。これだあな、やっぱし
○一日(半日?)滑るために往復10時間かけていくリッチさ(というか、 ばかばかしさ

■My Favorite Ski Area

1. 八海山スキー場 (新潟県):

ちょっとローカルですが、ここ10年くらい毎年ひいきにしているスキー場です。お気に入りの理由は3つ。

@コースが面白いわりに空いている
A高速出口からのアクセスがよい
B 銘酒 が安く買える

欠点はまったくシャレっけがないことかな(西武系列のわりには)

2. 志賀焼額山 (長野県):

志賀エリアには何度も行ってますが、焼額山に行ったのは1回きり。でも一発で好きになりました。
なんといっても、スケールがでかいし、そこそこオシャレ。
ゲレンデに行くまで雪がだんだん増えていく ワクワク感 があるスキー場なんです。でも遠い、遠すぎる!
志賀に行くなら最低1Wは滞在したいよなあ。

3. 八方尾根スキー場 (長野県):

改めていうまでもないですが、眺望が抜群。そしてコースも多彩で面白い。麓もいかにも「アルプス」って雰囲気で好きです。ここも最低2泊はSTAYしたい。 西と東の文化が衝突 するスキー場って感じかな?

4. 苗場スキー場 (新潟県):

極楽スキーヤーの聖地。大斜面が好きで、昔はヘタなのによく飛ばされにいきました。
初めて自分でクルマを運転していったのもココ。R17をカメのようにゆっくり、おっかなびっくり走った思い出があります。
ゲレンデはいいけど、余りにも 都会的 すぎてアフターは自分には魅力ないですね。

5. 白馬47スキー場 (長野県):

山の雰囲気 がいいですね。かみさんと1回行ったきりですが、良いイメージで残ってます。

6. 野沢温泉スキー場 (長野県):

1回しかいったこと無いけど気に入りました。普通は山の上の方ほど斜面がきつくなるのだが、ここは別。
麓の斜面が一番きついかも。温泉はいかにも 湯治場 という感じでいい味出してます。温泉のあと、民宿のコタツでマージャンという感じです。

7. 丸沼高原スキー場 (群馬県):

日帰り圏内で雪質もいいことから、極楽スキーヤーのころはよく通いました。スキー場と高速ランプの間が一本道でなので時間を間違えると「 てえーへんな 」渋滞に巻き込まれます。

8. 山形蔵王スキー場 (山形県):

学生のときレンタルスキー屋でバイトしたので思い入れがあります。夜中に中腹にあるホテルから売上金を持ってスキーで麓まで降りたこと(持ち逃げじゃないよ!)や、仲間と当番でやった生まれて初めての自炊、 横倉のカベ 挑戦など、たくさんの思い出があります。
とにかくでかくてちょっと古臭い温泉スキー場です。

9. 軽井沢プリンススキー場 (長野県):

晴天率 が高いのが魅力。頂上から麓の距離はそれほどないけど横にバリエーションがあり、一日なら十分楽しめると思います。最近はアウトレットとかもできてスキー以外にも楽しめるし。

10. 函館七飯スキー場 (北海道):

初めて北海道の雪を知ったスキー場です。若かりし頃に1回いったきりでコースなどは全然覚えていないのですが、自分の足前が急にレベルアップしたのがこのスキー場なんです。
・・・というのはウソで、「 パウダースノー のおかげだった」と気づいたのは、その後上越方面のスキー場に行ったときでした(笑)

■Ski Tools

昔は、よく「板はロシの7Sで、ブーツはなにがしのなんたらがどうのこうの・・・」ってモノにこだわってましたが、 解脱(注) した今ではみてくれはどうでも良くなりました。自分が今使っているスキー道具は、メーカー名くらいしか覚えてません。
買うときに「とにかく軽い板」「とにかく軽い靴」を探して、かつ安いものを選びました。
160pのカービングモデルですが、結構気にいってます。短いからクルマにも楽々中積みできるしね。

昔のながーくて、おもーい板がまだどこかに眠ってるはずですが、おそらくもう履きこなせないでしょう。


■番外編 スキーの七不思議

1.出発の日は普段の朝寝坊がウソのように 早起き できてしまう
2.行きの車中では何故か ユーミン を聞いてしまう
3. チェーン を装着すると道路に雪がなくなる チェーンを外すと雪道になる
4.下からみる斜面と上から見る斜面が 別物 に見えてしまう
5.スキー場で会った女の子と都会で再会すると 別人 に見えてしまう
6.宿ではいつも以上の食欲で、特に朝ごはんは必ず おかわり をしてしまう
7. ゲレ食(注) には必ず カレー がある


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