ガブさまが引き起こした事件の数々。彼の足跡をたどるときこれらの事件を抜きにしては語れません。
彼の真実がここにあります。再現マンガにてお楽しみください。 |
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年初めつまみ食い事件 |
・・・年始のあいさつの神聖なる席上で起こした無銭飲食逃亡事件(平成16年1月)
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解説 :かあちゃんの実家へ年始のあいさつへ行ったときのこと。天敵こうたとの記念撮影を済ませると、不覚にも捕獲されたガブさま。
こうたにいじられつつも、そこは転んでもタダでは起きない根性を見せる。めざとく食べ物を見つけたガブさまは、速攻GETに成功!そしてすばやく 証拠隠滅(注) を図る。最後はあっけにとられるまわりを尻目に悠々と逃亡していくのであった。あっぱれ! |
ガブさまご乱心事件 |
・・・ガブさまが空腹のあまりに引き起こした凶悪器物損壊事件(平成16年6月)
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解説 :その日かあちゃんは、ガブさまのおやつなどを格納していた発砲スチロールの箱から、おやつを別の場所に移していた。その箱を放置していたことが全ての発端だった。
夜、たまたま通りかかったガブさまは、おやつ箱を発見。 ここぞとばかり中身を漁ろうとするが、やがて中身のおやつが無くなっていることに気づく。そしてそれが誰の仕業か気づくのに大して時間はかからなかった。 「ガリガリガリッ!」ガブさまの怒りの矛先が自分のおやつ箱に向けられる。見る見る間に箱は傷つけられ、まわりに散らかった発砲スチロールのカスとガブさまの爪あとが残った無残な箱が、凄惨な事件を物語っている。ひとしきり暴れたガブさまは、甘え→強気→しらけ→いじけ→脅し と、態度を急変させながら、なんとかおやつを手に入れようと必死。 ここの何カットかにガブさまの性癖が凝縮されているようで非常に興味深い。 ちなみに、このあとガブさまはかあちゃんの厳しい追及に口を割り、この日の食事を抜きにされたことは言うまでもない。 |
不良少年ガブ 新聞切り裂き居直り事件 |
・・・自分が相手にされないことに腹を立て企てた器物損壊事件(平成16年9月)
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解説 :休みの日朝の散歩から帰り、とうちゃんとかあちゃんが出掛ける様子もないことから、遊びたくてしかたないガブさま。
しきりと 遊び道具(注) を咥えて持ってきては遊んでくれとアピールを繰り返していた。しかし、誰も相手にしてくれないことに腹をたてとうとう凶行に走る。 まだ読んでいない新聞を手、足、口を総動員してビリビリに切り裂く。そのあとは、例のふてくさり顔である。 実はガブさま、新聞に対して異様な対抗心をもっているようであり、とうちゃんが床に新聞を広げてよんでいると、新聞の上に寝転んでじゃまをしたり、破きにきたりする。 |
卓上カステラ強奪事件 |
・・・おいしい匂いに自制心をなくし、引き起こした進入禁止違反及び静止命令無視事件(平成16年9月)
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解説 :とうちゃんがおみやげにもらってきたカステラ。ガブさまにお裾分けしようと最後のひとかけらを食卓の上に残しておいたところ、匂いを嗅ぎつけた彼は普段から厳しく禁止されているテーブルへの進入を謀った。
当然、かあちゃんのきついお叱りの声が飛んでくる。 しかし、この時の彼にはかあちゃんの声など全く届かなかったようである。彼の ターゲットスコープ(注) は瞬時に目標にロックオンされ、瞬く間に獲物をGETしたのであった。 |
お食事タイム調教 by おいちゃん |
・・・事件ではない。毎日行われている調教でこの日はたまたま、おいちゃんが調教師に任命された(平成16年9月)
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解説 :ガブさんは、毎日のお食事タイム(夜1回のみ)に調教を受けている。これは普段勝手気ままに振舞い、ともすると忘れがちな親への感謝と服従を確認するための儀式である。(いやな親だなあ)
フツーの家はご飯を出して「待て」のあと、飼い主の号令で食べさせるくらいであろうが、我が家ではもう少しキビシイ。 まずはお約束の「お座り」「お手」「おかわり」から始まり、「 あご(注) 」や「たっち」、「 まいった(注) 」などを次々と命令する。 色々組み合わせると、はらぺこの彼は混乱して 無意味な動作(注) をしたりする。 さらに「 ロープもってこい(注) 」などと命令すると、部屋中を走り回って吼えまくりほとんど半狂乱である。 ここらへんで、いいかげん可愛想になり「ハウス」と言ってあげると急いでハウスに駆け込み、必死の形相で飼い主の最後の一言を待つ。ひたすら「どうぞ」の一言を・・・・。 この間長いと5分程度。 たまにハウスで待たせたまま「どうぞ」を言い忘れて、ガブさんの催促の声を聞くことも多い。 断っておくがこれはイジメでも虐待でもない。教育なのである。 |
よくある風景(PARTT) |
・・・事件ではない。我が家で日常よく見かけられるひとこまである(というか8こま)(平成16年11月)
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解説 :ガブさんは、とうちゃんとかあちゃんの
マーク(注)
を日夜続けている。
この日も外で片付けものをしていると、「ボクも出る。ボクも出るう〜!」とうるさいので出してあげた。 こんなとき彼は、別々の行動をする我々のどちらを マーク(注) したらよいのか迷うようだ あっちにいったり、こっちにいったり全く落ち着かない。こんなとき我々は互いに彼の名を呼んで遊んでみる 呼ばれると浅はかな彼は「遊んでもらえるかもしれない」とか「何かおやつをもらえるかもしれない」とか「お出かけに連れてってもらえるかもしれない」などと勝手に勘違いするようで、うきうきと寄ってくるのだが、結局何ももらえないと判ると終いには怒り出す。 ここでは、いい加減弄ばれた彼の「疲れ」や「怒り」の表情が見て取れておもしろい。 |
高いところはダメ |
・・・福島に旅行に行ったときに発生した虐待事件(平成16年8月)
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解説 :ガブさんは、とても臆病者である。高い所も苦手のようである。
福島の川辺で遊んでいたとき、かあちゃんが大きな岩の上にガブさんを乗せてあげた。 当然ガブさんは一人では下りてこれない。 ガブさんは、とうちゃんの「あっち向いてホイ」に付き合わされた挙句、その場に置き去りにされるのであった。 あわれ、ガブさん。そう今回彼は被害者なのであった。 |
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