当サイトで使用される難解な言葉を解説します。

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ガブさま関連用語

■オカマ： 雄であり雄でない、なんとももどかしい状態。タマ無し。彼は生後１年半ほどで強制的に摘出手術を受けさせられ、大事な思春期を童貞のまま棒に振ってしまった。（棒はまだある）

■イナリワン： 競走馬の名前。とうちゃんの所有物だったイナリワンのぬいぐるみは、オカマにされて女のコを愛せない体となったガブさまの欲求不満のはけ口になってしまっている。イナリワンはガブさまに押さえつけられヘコヘコされ、ベトベトになってしまっている。

■まいった： ガブさまの小芸。いわゆる服従ポーズである。人の顔をみるなり、こればっかりである。これをやってなぜなぜしてあげないとスネる。

■あご： ガブさまの小芸。差し出した手にアゴを乗せる。とうちゃんが無理やり仕込んだ。しょうもない技である。

■ロープもってこい： ガブさまの小芸。命令すると、彼の遊び道具であるロープを持ってきて手のひらに乗せてくれる。ロープはよく遊びっぱなしでほうってあるので、彼自身どこにあるのかわからずパニックになることがある。 ちなみにロープ以外の「新聞」や「タバコ」も教えようとしたが一向に覚えない。

■上四方固め： 柔道のワザ。仰向けになったヒトの上から押さえ込む。彼の場合、顔の上に腹を乗せてくるため、息ができず危険。

■くれくれカリカリ： ガブさまの感情表現技法。ここ掘れワンワンの要領で、ハウスの床をカリカリする。「腹が減った」「めし食わせろ」等の意味があると考えられる。

■顔上下半身大回転： 西川口でさかんに宣伝されるモノとは違う。 上四方固め（注） の体勢から、おもむろに自分の体をヒトの顔の上で回転させる必殺技。腹を押し付けたままなので、彼の棒が顔にこすりつけられ非常に危険。 久しぶりに会って非常にうれしい時などに、 上四方固め（注） との合わせ技で繰り出すことが多い。

■穴舐めたおし： 決して風俗用語ではない。ヒトの顔の穴（目、鼻、口、耳）に舌を入れて舐めたおす。キャバリアによく見受けられる習性のようで、愛情表現のひとつである。 ガブさまがとうちゃんにこれをやるときは、首を４５度傾けて口にキスするものだから、ヒジョーにイヤらしい感じになる。

■連続排便： 読んで字の如し。ガブさまは厳しい躾けを受けたため、我が家では決して排泄せず散歩に出たときに一気に大小撒き散らす。大体３０分の散歩で３回のウンチは当たり前。 この技はウンチをしてそれをとうちゃん（かあちゃん）が始末している最中にまた踏ん張りはじめてモリモリと出してしまうという親泣かせのとんでもないワザだ。

■クルマの箱乗り： 暴走族のにいちゃんがやる危ない乗り方。ガブさまはクルマが大好き。中でも助手席のかあちゃんの膝に乗って体を窓から半分乗り出すのがお気に入り。風が顔に当たって心地よいそうだ。ただし高速走行すると息が苦しくなり、やめる。

■クルマから落ちたこと： そのまんま。箱乗りの最中にとうちゃんが急にハンドルを切り右旋回したものだから、ガブさまが放り出された。 かあちゃんがリードを放さなかったため、首吊り＆引き回しの苦しい体勢には陥ったが、大事には至らなかった。 ちなみにガブさまは全然へこたれていない。

■神経痛： 犬にもあるんです。ある日何もしていないのに突然「きゃひひひひいーん」と悲鳴をあげたガブさま。お医者様に診察してもらうとこの病名が・・・。 脊椎が生まれつき奇形のため、季節の変わり目とか、気圧の変化があったときに神経を刺激するらしい。対処法として「アリナミンA」の服薬を勧められた。

■運命の出会い事件： ガブさま痛恨の事件。生後間もなく某ペットショップにいるときのこと。ひやかし半分でお犬様を見に来たかあちゃんと「偶然」目が合ったところ、「私に飼ってくれと目が訴えている！」と勝手に勘違いされ犬身売買される。

■ガブさま激太り事件： ２００３年〜２００４年初頭にかけてガブさまの体重が異様に増え、首輪や胴輪が入らなくなるという事件が勃発した。お医者様で体重測定したところ「太りすぎ」の診断があり我が家で原因調査したところ、いくつか思い当たる点があった。 �@散歩の最中にやたらとオヤツをもらっていた �A散歩の途中でばばの家に寄り、ミルクやお菓子をねだっていた �B人間さまの食事中、食べ物をもらっていた 当局の調査により主犯格は、ばばと断定。とうちゃん、かあちゃんにも思い当たる点があるとのことで各位へ厳重注意が行われた。 尚、現在彼は彼の意思とは別にダイエットを強要され、多少の成果があがっているらしい。

■ワンワンスパイラル： お犬様が他の犬の鳴き声に反応して吼え、さらにそれに反応して吼え返すというスパイラル状態。放っておくと永久に続いてしまうため、誰かが止めてあげることが重要。

■マーク： サッカー、バスケット等で相手選手を自由にさせないように貼り付くこと。ガブさまの場合、相手の体にべったりと寄り添い、目を閉じていても感触で相手の動きを察知するという高等テクを使う。

■怒るとほっぺが膨らむ： 読んだまま。人間もぷんぷんしてるときにほっぺが膨らむヒトがいるが、ガブさまも同じ。わんこわんこと吼えながら、鼻筋の下（いわゆるほっぺた）のところがプクーッと膨れる。

■アタマのカッパ印： アタマにカッパのマークが付いている訳ではない。ガブさまの頭頂部には直径３センチくらいの丸い模様がある。誰がいったか不明だが、この模様のキャバリアは賢いらしい。 が、彼は間違いなく例外であろう。単なる彼の身体的特徴のひとつである。

■拾い食い： 道中などに落ちているものを拾って食べること。自宅から半径５００メートル以内のゴミ置場は彼のショバであり、散歩時に最寄のゴミ置場を物色することは日課である。 また、そこらへんの道端で盛んに匂いを嗅いでいて「排便の合図かな」と思っていると、何かを口に入れたりしている。 小さいうちは、こちらもムキになって口の中のモノを取り除こうとしたものだが、最近ではもうあきらめ気味である。飼い主の名誉のために言っておくが、決して彼に食事を与えていないわけではない。

■フリスビー遊び： 円盤形の遊具「フリスビー」を使った遊び。といってもフリスビードッグのように飛んでいるフリスビーを空中でキャッチすることはできない。地上に落ちたものを拾って持ってくるだけである。 空中キャッチは何度も教えているのだが、フリスビーが近づくと逃げてしまう。

■ヘルメットを被ったヒト： 郵便配達員、新聞配達のおにいちゃんなど、主にバイクで我が家に接近するヒトが苦手のようである。とにかく吼えまくる。工事現場のおじちゃんは大丈夫・・・だと思う。

■サッカー中継： 蹴球のテレビ中継。とうちゃんがよく見る中継だが、番組が始まりしばらくすると、窓やドアを引っかいて、（おもてに）出してくれとアピールする。音を消すと大人しくなるので、応援の声もしくは中継のアナウンサーの声が気に入らないのであろう。とうちゃんがサッカー中継を見るときは、ガブさまはクルマの中に避難することにしている。

■ストーカー行為： つきまとい行為。人間社会ではストーカー規制法により罰せられる。ガブさまのストーカー対象は多岐にわたる。とうちゃん、かあちゃんは毎日この被害にあっているし、散歩中に出くわす他のお犬様に対しても行う。 彼は散歩中に他のお犬様と正面から出会ってもそ知らぬ振りでやり過ごし、通り過ぎた瞬間に向きを変えて相手の背後から忍び寄る。そして相手の排尿の後の匂いを嗅いだりして自己の欲求を満足させる。音もなく忍び寄り相手のお尻の匂いを直接嗅いでしまうことさえある。

■ターゲットスコープ： アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の主砲「波動砲」を発射する際に目標に照準を合わせるためのツール。ガブさまは食べ物に関しては正確無比なターゲットスコープを装備している。

■遊び道具： 読んで字の如し。ガブさまの遊び道具は「ロープ」、「 イナリワン（注） 」、「ボール」などが主力であるが、その気になればそこらへんにあるもの、なんでも遊び道具になってしまう。

■証拠隠滅： （犯罪者などが）事件の発覚を恐れて証拠を隠蔽すること。食べ物を食したのに、食してないようなフリをするさま。ガブさまはとにかく口に入れたら次の瞬間には胃に到達する。（噛まない）

■無意味な動作： 理解できない動き。例：部屋の誰もいない方に向かってほえる、飛び跳ねながら同じ所をくるくる回る、など。

その他難解用語

■ゴローリング： 家でごろごろすること。我が家のメンバーはみんなこれが好き。

■テンパる： マージャン用語で、もう１牌であがれる状態を指す。（ヒトが）いっぱいいっぱいの状態にも用いられる。

■高野豆腐： なんのことはない、スポンジのことである。

■後光： 後に射す光。光源は何か・・・不明である。

■モビリオスパイク： 日本の自動車メーカーＨＯＮＤＡ製造の乗用車。１５００ＣＣ５人乗りで両側スライドドアという国内では珍しいレイアウト。若者を中心に圧倒的な人気がある。（←うそ。あんまり人気ないみたい／ごめんなさいＨＯＮＤＡさん）

■なんでも屋： 昔、昭和の時代、お菓子やおもちゃや金物など、いろんなものを売っているお店があり、ウチでは「なんでも屋」と呼んでいた。 ここでいうなんでも屋は「なんでもやる人」を指す。といっても「なんでもできる人（＝天才）」ではなく、「なにもかもやらされる人」である。 昨日はスーツ着て客先まわり、今日は事務所で資料つくり、あしたは現場で穴掘り・・・みたいな。

■味覚音痴： 味覚が不自由な状態、またはそういう状態の人。とうちゃんは慢性でこの状態である。目をつむって口にいれたお魚の名前は確実にわからない。（目を開けていてもわからないだろというご指摘。ありがとうございます）

■ポパイ： 昔のアメリカ産（？）アニメのヒーローの名前でほうれん草を食べるといきなり強くなってしまう水兵さん。名前の由来はそこだと思われるが、「オリーブの木」というスパゲッティ屋さんにあるメニューの一品で、ほうれん草入りペペロンチーノのこと。 これを食べても別に強くはならない。

■酒： だからぁ、クスリなんですってば。

■前略おふくろ様： とうちゃんが高校生のときやっていたショーケン主演のテレビドラマ。あ、八千草薫さんもコレで好きになったの。

■イラレ： 空から降ってくるものではない。Illustratorというソフトの略称、なんかプロっぽい呼び方でしょ。呼んでみたかっただけ。全然使いこなせていない。

■コブ： 当然のことながら頭にできるアレではない。スキー場にできるでこぼこのギャップのこと。うまい人がたくさん滑ったあとや、ヘタな人がたくさんコケたあとにできる「自然コブ」と人工的につくる「人工コブ」がある。

■極楽スキー： いわゆるスキーブームのころ出版された本。たしか作者はホイ兄弟（？）。スキーを徹底的にオシャレに楽しもうよというファッション的要素の強い本。技術論？はい、さよーならーという感じで。

■私をスキーにつれてって： 原田知世ちゃんと三上博史主演で大ヒットしたスキーラブストーリー。ユーミンの曲が全面的にフィーチャーされていて、とてつもなくかっこよかった。「凍ってるね！」なんてフレーズ覚えてるヒトは年バレるぞー。

■モーグラー： 純粋には「コブ斜面を滑り降りるスピードとエアの技術を競うモーグルという競技をするヒト」ということになる。同じコブ滑降でも直線的なスベリが特徴。ひとつ間違えると単なる暴走屋さん。

■へなちょこ： しょぼいさま。へたっぴ。

■解脱： （宗教などで修行をした結果）ある特定のステージに上り詰めること。特に修行はつまなくても、人間歳をとると自然とこういう状態になるものである。「あきらめ」と同義語。

■ゲレ食： ゲレンデの食堂の略。食堂って・・・いまどき言わないか。

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